【読み物】WEB会議もバッチリ 顔周りのカラー【在宅勤務ウェア-カラー編-】

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在宅勤務でのWEB会議の時、思ったより映りが暗いなと思うことはありませんか?
画面越しでの会議や打ち合わせは、対面の時とは違った難しさがありますよね。
今回は、服や顔周りの色を工夫して印象良くみせたい時はどうするかまとめてみました。

 

服の色で印象は変わる?

 

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色には人の心や行動に影響を与える効果があると言われています。
例えば、レッドは熱血なイメージ、ブルーはクールなイメージ、ピンクはかわいいイメージなど。

また、顔まわりの色によってイメージが左右されてしまうこともあります。
逆にカラーリングを利用して、なりたい印象に見せることも可能です。

 

服の色の効果

テレビ会議などリモートでのやりとりは、対面に比べて与える情報が限られています。
(雰囲気とか空気感とかなかなか伝わりづらいですよね)

そこで色の持つイメージをうまく利用すれば狙った印象に見せることも可能です。

また、気分が明るくなったり、リラックスできたり自分にも嬉しい効果もあります。

 

色の印象

 

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信頼されたい・誠実さをアピールしたい

ブルー系の服がおすすめです。
青には誠実や真面目といったイメージがあるので、しっかりとした印象に見せたい時にぴったりです。

淡い水色は透明感がありスッキリした色味でどんな人にも人気の色です。

フォーマルに見せたい場などはネイビーを取り入れると、よりビジネス感が増します。
もし、色味が重くなりそうだなと感じたら、アクセサリーなどで調整するとバランスが良くなります。

 

場を明るくしたい

イエローやオレンジ系の色がおすすめです。
カメラ越しになると画面が暗くなりがちなので、イエロー・オレンジ系の明るい色は華やかに見えます。

また、イエロー・オレンジには親しみやすさを感じさせる色なので会議などでは一体感のある雰囲気にしてくれるかもしれません。

ただし、ビビッドな派手な色合いのイエロー・オレンジは子供っぽいイメージになってしまうので注意が必要です。

 

場を和ませたい・リラックスしたい

グリーン系の色がおすすめです。
よく疲れた時に自然の色をイメージさせる緑を見ると癒やされるとかリラックス効果があると聞きますよね。
グリーンは調和をとる色なので、協調性があるイメージにもぴったりです。

 

リーダーシップを発揮したい

レッド系の色がおすすめです。
赤はとてもエネルギッシュな色で行動的なイメージがあります。
戦隊ヒーローでもレッドはリーダーの色としておなじみですよね。

真っ赤な服装が目立ちすぎてしまうと心配な場合は、重ね着で赤を取り入れたり、スカーフなどのアクセサリーで取り入れてみるといいかもしれません。

 

簡単に色を取り入れられるスカーフ

 

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トップスが黒やグレー、ベージュなどのベースカラーで地味だと感じた時はスカーフを巻いてみるのもおすすめです。
首元が華やかになるので、アクセントカラーとしても使うことができます。
簡単に個性を出すこともできますね。
服の色を沢山揃えるのは難しいですが、スカーフなら何色か揃えられそうです。

素材でもサテンやシルクのスカーフは高級感ある光沢でキリッとした印象に、綿やリネン、ガーゼの生地なら柔らかい印象にもなります。

綿、リネン、ガーゼは生地が柔らかく、肌が敏感な人にもおすすめです。


スカーフにおすすめの生地

スカーフにおすすめの生地をご紹介します。


UN_KKS4654JSW
KKS4654JSW 16匁サテン染サンドウォッシュ 洗えるシルク

 


HK_1021-240-1
1021-240-1 30スケア

 


HK_7021-720-1
7021-720-1 リネン100%シーチング

 


PT_SP1803
SP1803 シンプルランドOX

 

顔を明るく見せるヘアスタイル

 

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また、髪型や髪の色も対面するのとカメラを通すのでは印象や映り方が違ってしまいます。

コロナの影響でなかなか美容室に行けなかったという方も多いのではないでしょうか。
私は(自粛前でも)美容室に頻繁に行くのが面倒だったりするので、ショートヘアにするときも美容師さんにスタイリングしやすくて伸びてもしばらく大丈夫な感じにしてくださいとよく無茶な相談をしてました…

ここでは、カメラ越しに見て暗い印象にならない髪型について考えてみます。

 

ヘアカラー

黒髪とブリーチした明るい髪の毛とでは印象が全然違って見えますよね。

髪の毛も明るめの色が顔が明るく見えるものですが、職場の雰囲気や職種によっては気軽に染められないこともあると思います。

髪の内側だけ染めるインナーカラーなど顔周りを明るく見せるおしゃれな染め方もあります。
インナーカラーを暗い色に馴染むダークブラウンなどを使えばさりげなく入れることもできます。

メッシュやハイライトはなかなか挑戦しにくい場面もありますが、インナーカラーは大人でも取り入れやすそうですね。

 

髪型

顔が暗く映ってしまうという方は、髪型を少し変えてみると映り方がよくなるかもしれません。

ボブヘアなどの前髪がある髪型の場合は部屋の明るさや照明の関係で影ができてしまいます。
前髪を上げてみたり、おでこを出してあげると影がなくなるので顔が明るく見えます。
センターパートが難しい場合は、前髪を斜めに流してみて少しでもおでこが見えるようにすると重たい印象が無くなります。

ロングヘアでもポニーテールにして顔にかかる影を少なくしたり、毛先を巻いて動きを出すと明るく見えるようになります。

 

ヘアアレンジにもスカーフが使える

 

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スカーフをカチューシャのように巻いてみたり、リボンのようにしてヘアゴムのように使うこともできます。

WEB会議が無くてもかわいいヘアスタイルにするとなんとなくやる気が出てきますよね。
一人で黙々と仕事をする日には、普段とは違う髪型に挑戦してみるとモチベーションも変わると思います。
また、服の色のように狙いたい印象や自分の好みの色でリラックス効果を狙ってもいいかもしれません。


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