イージー=簡単、ケア=お手入れ。
暮らしを快適にするイージーケア素材。
お手入れが面倒だと、使用する回数も減ってしまいます。
家庭で洗濯でき、さらに、アイロン掛けの必要がない、イージーケアのアパレルアイテムは、
近年、とても人気でユニクロやgu、ナノユニバースや鎌倉シャツなど多くのブランドやメーカーからも様々なアイテムが登場しています。
サッと洗えてサッと着れる、イージーケア素材をご紹介します。
1.イージーケア性のある素材
イージーケア素材の最大の特徴は、シワにならないのでアイロンがけの手間が省けるところ。
洗って直ぐに着られる、または、簡単なアイロン掛けで着られることから『Wash & Wear』とも言われ、
この機能性は、私たちの生活にゆとりを与えてくれます。
では、イージーケアと言う機能がどのように素材に付加されるか、見てみましょう。
|加工によるイージーケア性|
イージーケア素材は、加工により施されたものもありますが、素材の特性を生かしたものもあります。
綿や麻などの天然素材は、しわになりやすいため、イージーケア加工を施すことで家庭での取り扱いが楽になります。
生地の風合いを損なうことがないため、着心地や肌触りは、問題ありません。
|シワを活かす|
洗濯後だけでなく着用時のシワも気にすることなく使用できるのがシワ加工。
シワ自体を活かした素材で、ワッシャー加工やプリーツ加工などが有名です。
ワッシャー加工は、洗いざらしの雰囲気を提供してくれます。
もちろん、シワがデザインの一部なのでシワが気になることもありません。
形態安定とイージーケアの違い
イージーケアと共に見かけることの多い形態安定。
形態安定もイージーケアと同様にシワ防止機能がついたものです。
イージーケア素材は、加工によるものと素材自体の特性を活かしたものがありますが、
形態安定は、液体加工や熱処理などの加工により機能を持たせたものを指します。
イージーケアよりもよりも防シワ性が強いです。
2.イージーケア素材のメリット・デメリット
|メリット|
もちろん、メリットは、お手入れが楽な点。
ノーアイロンでも着用できる、画期的な素材です。
|デメリット|
加工を施したものもありますが、素材自体を活かしたイージーケア素材は、
ほとんどが化学繊維になります。
化学繊維は、毛玉になりやすかったり、静電気を帯びやすい点があるので、
アイロンをかけない分、毛玉取りなどの手間が増えることも。
3.ビジネスに最適イージーケア素材
ビジネスで着用することの多いアイテム、
シャツやワイシャツ、ジャケットやスーツ、パンツ、コートなどなど、
毎日、着用するものだからこそ、お手入れが簡単なのが良いですよね。
シワだらけのシャツでは、失礼になることも。
最近では、メンズだけでなく、レディースのビジネスアイテムも豊富になっているので、是非、取り入れたいですね。
4.イージーケア素材を使用したアイテム
イージーケア素材は、ジャケット、パンツなどのセットアップやビジネスシャツ、ワンピースやブラウスなどのアパレルアイテム以外にも
様々なシーンで活躍します。
中でも、毎日使用するハンカチ、ランチボックス(袋)、給食セット、エプロンに
イージーケア素材が使用されていると主婦(夫)にとっては、とても助かります。
また、洗濯後のアイロン掛けが大変な大物、シーツやベッドカバーなどにも是非、取り入れたいですね。
5.イージーケアおすすめ素材 一覧
□サイズ:148/150cm幅 × 50m乱
□素材:ポリエステル 100%
□カラー:全5色
□反オーダー価格:¥1,144/m (税込)
□サイズ:143/145cm幅 × 46m乱
□素材:ポリエステル 100%
□カラー:全5色
□反オーダー価格:¥1,478/m (税込)
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