
天日干しの生地・素材に触れたことはありますか?
天日干しは、英語で「Sun-dried」と言います。
Sun=太陽
dried=乾燥させた
日光によって乾燥させた生地。
独特の風合いと感覚は、一般的な生地とは異なります。
「天日干し」と聞くと布や生地よりも干物や乾物などの食品を思い浮かべる方も多いはず。
ですが、実はテキスタイルの世界でも「天日干し」という加工は珍しくありません。
しかし、本当の意味で天日干しをしている生地はどれだけあるでしょうか?
多くの生地は、「天日干し」と言う言葉の後ろに風(ふう)と付いています。
つまり、「天日干し風」と言うこと。
機械を使用し、天日干しを表現したものがほとんどなのです。
本当の天日干しをまだ知らない人にどうしても知って頂きたい!!
あなたの知らない天日干しの世界を4週にわたりお届けしていきたいと思います。
それでは、早速スタートです。
あなたの知らない天日干しの世界 ~風合いを知る~

|生地の風合いとは?|
天日干しの魅力と言えば、なんと言っても、その風合い。
ですが、
そもそも『風合い(ふうあい)』ってなんでしょう???
『風合い』とは、
“視覚や触感などによって生じる織物の感じ。”
日本国語大辞典“織物や紙などの手触りや肌ざわり、着心地など、人がものに触れた時に感じる材質感のことである。
その使用例は、タオルや風呂敷などに関する記述で見られる。”
ウィキペディア
と書かれています。
また、ウィキペディアには、生地に使われる場合に標準化された『生地の風合い用語』というものが書かれています。
それが、こちらです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
“【コシ (Stiffness)】
触って得られる可撓性、反撥力、弾性のある充実した感覚。
たとえば、弾力性のある繊維や糸で構成されている、また適度に高い密度の布の持つ感覚である。【はり (Anti-drape stiffness)】
張る性質で、やはり曲げ硬さが主であるが、弾力性の有無は問題にしない。【ぬめり (Smoothness)】
細くて柔らかいウールの繊維からもたらされる、なめらかさ、しなやかさ、柔らかさの混じった感覚で、毛質の良さからくる柔らかさをいう。
曲げ柔らかさ、なめらかさ、なめらかな曲げの手触りから、ころびの良さ、そして曲げにおける弾力的な性質によって判断する。【ふくらみ (Fullness and softness)】
かさ高でよくこなれた、ふくよかな布の感覚である。
圧縮に弾力性があり、曖昧を伴う厚み感である。【しゃり (Crispness)】
粗く硬い繊維や強撚の糸から生まれる、触ってしゃりしゃりとした感覚。
たとえば、ポーラ地に強く現れる感覚をいう。主として布の表面の感覚である。
布のすべての種類の剛さがこの感覚を助長する。【きしみ (Scrooping feeling)】
きしむ感覚。絹繊維がこの感覚を強くもっている。【しなやかさ (Flexibility with soft feeling)】
やわらかく、ドレープ性を加味し、触ってなめらかな感覚を含んだ総合風合い。
これは基本風合いではないが、準基本風合いで婦人用薄手布の性質を表現するのに重要なものとして加えられている。【ソフトさ (Soft feeling)】
かさ高さ、曲げやわらかさ、なめらかさの混じったソフト感。
準基本風合い。”
|天日干しの魅力 素材による風合の違い|

自然の力によって生まれる感触は、リアルな繊維の特性や特徴が露になります。
素材の種類や性質によって手ざわりや肌触り、風合いが異なるのです。
また、織り方によってもことなります。
それぞれのテキスタイルの風合いが天日干しによりどう変化するか、是非、実際に見てみてください。

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|おすすめ商品|
|まとめ|
自然の力を利用して作られた天日干し素材は、
素材本来の風合いに加え、やさしさと温もりがあります。
是非、一度、お手に取ってみてください。
|次回の予告|
天日干しの世界 ~2.天日干しとは?~
天日干しがどのように作られているか、ご紹介致します。
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