あたらしいサステナブルのカタチWAMEGURI

近年、ファッション業界が力を入れている衣類や繊維のリサイクル。
捨てるはずの服や余剰在庫など回収先は様々。でもなぜ服のリサイクルが重要視されているのでしょうか?
それはアパレル業界が驚くほど環境に負荷をかけているから。この事実を知る前と知る後では、あたなの服に対する
考え方が変わるかもしれません。
 

アパレル業界がサステナブルをする理由
■アパレルは世界で2番めに水を多く消費する産業
■1年に作られた製品の85%がゴミになる
■世界の水質汚染の20%はファッション産業によるもの
■1年間に排出される二酸化炭素の10%がファッション産業から

 

これからのリサイクルシステム「WAMEGURI」(ワメグリ)
大切に着た洋服をどうやって手放していますか?環境省の調査によると洋服の68%が可燃ごみや
不燃ごみとして捨てられているそう。
もしかしたら洋服はリサイクルできる素材だということを知らない人もいるかもしれません。
 
「WAMEGURI」(ワメグリ)はそんな不要になった繊維製品を素材ごとに回収。
通常は回収されたとしても、素材別に分類するには多くの手間が必要となります。
そこでWAMEGURIでは缶や瓶の資源ごみのように、私たち1人1人が資源として分別したものを回収することを
目指しています。
 
自分たちの手で分別することで、リサイクルを実現するためのコストや手間を軽くできるだけでなく、
多くの人にサステナブルへの感心を持ってもらうきっかけにもなります。
 
分別して手放すことがこれからのリサイクルなのです。

-WAMEGURIでリサイクルできるのはこの4素材-
■ペットボトル
■コットン
■ウール
■ダウン

 

「WAMEGURI」(ワメグリ)のリサイクル素材の中で、ウールの古着や裁断クズを専用の機械で加工し、
紡績可能な源綿にしたECOLOGY WOOL原料を使用した素材CIRCLEWOOL(サークルウール)。
厳密な品質管理や時間をかけて紡績することで、ウール本来の持つ優しい風合いや保湿を最大限に引き出します。
 

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