TRUECOTTON(トゥルーコットン)は「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE （追跡可能な）
オーガニックコットンです。

私たちはなぜ今着ているシャツが誰によって、どのように作られたのか気にしないでしょうか。
この真っ白なコットンシャツはきっと綿花からできているけれど、どこで実をつけたものなのか。
日本なのか。海外なのか。
その綿花を収穫した人は誰なのか。どんな生活をしているのか。
 
そんな事考えたこともない事が普通なのだと思います。
 
でも、この機会に考えてほしいのです。
 
私たちには「真実」を知る義務があります。
 
TRUECOTTON(トゥルーコットン)は「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE （追跡可能な）
オーガニックコットンです。
 

オーガニックコットンとは？

私たちにとって最も身近な素材のひとつ、コットン。
使い勝手がよく、心地よい肌触りのコットンは、私たちの暮らしに欠かせないものです。
 
コットンの原料である綿花はインド・中国・アメリカなど広大な土地を持つ国を中心に、
世界各地で生産されています。
綿花を効率よく栽培させるために、綿花畑は大量の除草剤や殺虫剤、化学肥料が使用され、
収穫の際は落葉剤が使用され素早く刈り取る、という方法が一般的です。
 
しかしそうした栽培方法は、土壌の汚染や登場で働く人びとの健康被害、薬品を購入する
ための農家の負担など深刻な問題を引き起こしています。
 
オーガニックコットンとは、環境や生物に影響をおよぼす農薬や化学物質を3年以上まったく
使用しない農地で有機栽培されたコットンのことです。
 
実はオーガニックコットンの綿花と、農薬を使用して栽培された綿花には違いはありません。
農薬が破壊するのは、農場で働く人々の健康。そして私たちの住む環境です。
 
有機栽培は、自然との格闘です。ハーブを植えて虫がつくのを防いだり、手作業で雑草や害虫を
処理したりと辛抱づよく、手間ひまかけ、自然の循環に沿った栽培をしていくのです。
 
オーガニックコットンを選択することは、コットンの生産に携わる人びとの暮らしや、綿花を
育てる大地などの環境を守ることになるのです。