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デジタルプリントでオリジナルの生地を作ろう!

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プリント生地を探していて、
「この柄の色違いがあればいいのに」
「イメージ通りの柄が見つからない」
と困ったことはありませんか?

手芸店やネットショップ、100均まであらゆる場所でプリント生地を見かけることがありますが、
これだ!と思う生地はなかなか見つかりませんよね。
そうした時に活躍するのが生地へのプリントサービスです。

プリントした生地は自社ブランドオリジナルの柄や個性派ファッション、
クッションカバーやカーテンなどのインテリアにも幅広くお使いいただけます。

1.生地のプリントサービスとは?

無地の生地にオリジナルの柄をプリントできるサービスのことです。
生地の状態のものにプリントしたり、Tシャツやバッグなどの製品にプリントするサービスなど様々なものがあります。

2.どんな素材が使えるの?

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プリント方法にもよりますが、コットンなどの天然繊維、ポリエステルなどの化学繊維どちらにもプリント可能です。

P下?晒?

生地の検索をしていて『P下』や『下晒(晒)』といった言葉が使われているのを見たことはありませんか?

『P下(ぴーした)』『下晒(したざらし)』とは染色・プリント用の無加工・無染色の生地のことです。

染料プリントを利用する際はこのP下生地を選ぶと失敗しにくいとされています。

無地の生地でも何かしら加工が施されている生地だと、加工はインクを弾いてしまい綺麗に発色しなかったり、
ムラになってしまうことがあるからです。

また、顔料プリントの場合は、インクを生地に染み込ませる染料プリントとは異なり、
インクに糊を混ぜて生地に付着させるプリント方法なのでP下以外の生地でも大丈夫です。

3.プリントの種類

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ロータリー捺染(なっせん)

金属でできたロール状の型に顔料をつけて布にプリントする方法です。

つなぎ目が出ないため連続した柄のプリントに向いています。

プリントできる色数に限りがある、ロット条件が多くなってしまうのも特徴です。

手捺染(てなっせん)

手捺染は生地に手作業で1色ずつプリントしていく方法です。

着物や手ぬぐいなど伝統工芸品にもよく使われている技法です。

複雑で繊細な柄も美しく再現できますが、均一に染めるためには高い技術を必要とします。

捺染ならではの手触りや風合いを楽しむことができるのも特徴です。

シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントとは、生地を版にセットしてインクを流し込み、
ヘラなどでインクを均等に伸ばして生地にインクを定着させる方法です。

主にTシャツやパーカー、エプロンなどのウェアやグッズへのプリントで多く使用されます。

1色ごとに版が必要になる、洗濯後の耐久性が高い(変色しにくい)などの特徴があります。

とてもシンプルな印刷方法なので家庭用のプリントキットも販売されています。

シンプルなデザインやロゴなどのプリントにおすすめです。

どんな素材でもプリントできますが、ワタの入った生地にはプリントできないというデメリットもあります。

インクジェットプリント

一般的な家庭用のインクジェットプリントと同じ仕組みで生地に直接インクを吹きかけてプリントする方法です。

従来の一色ごとに版を作るような印刷ではなく、デジタルデータをそのまま印刷することができるので色数を気にする必要がなく、
グラデーションや水彩風などの高精細なデザインもプリントすることが可能です。

昇華転写プリント

昇華転写とは、熱で気化する特殊なインクを使い生地へプリントする方法です。

デジタルデータを直接転写紙にプリントし、熱で圧着して気化したインクを生地へ染み込ませます。

転写紙にはインクジェット形式で印刷するため、イメージ画像通りの色調を表現することも可能です。

染料と顔料の違い

染料は繊維に直接染み込ませて染めることができ、顔料は樹脂などの接着剤と混ぜて表面に付着させて染める方法です。

また、生地の色落ちなどに対する強さ(堅牢度)についての詳細はこちらの特集で紹介しています。

繊維の用語 染色の丈夫さを示す『堅牢度』とは

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4.テキスタイルネットのデジタルプリントサービス

テキスタイルネットでは豊富な素材から生地を選んでプリントできるデジタルプリントサービスを行っております。

デジタルプリントサービスのページへ

選べる生地は30種類以上!

テキスタイルネットに掲載されている素材の中からプリント生地を選べます。

綿100%などの天然繊維からポリエステルまで自由にお選び頂けます。

数mからの小ロットから1反以上の大口ロットまで広く対応しています。

生地見本(サンプル帳)もありますので、事前にご確認頂けます。

※天然素材は1柄につき5m以上、ポリエステルは1柄1m以上のオーダーが必要です。

専門知識が無くてもOK!初めてでも安心のサポート体制

注文の流れや、用途別の素材の選び方までどんな小さな不安でもコンシェルジュが個別に丁寧にサポート致します。

お客様の作りたいアイテムにおすすめの生地などの提案もお任せください。

また、連続する柄(リピート)の送りつけなどテキスタイルデザイナーによるチェックが受けられるのでプリントのズレなども未然に防げて安心です。

安心・安全の国内加工

プリント作業は国内工場で行います。

天然素材はインクジェットプリント、ポリエステルは昇華転写プリントとなります。

どちらも繊細なグラデーションや写真など色数に制限が無いのがメリットのプリント方法です。

インクジェットプリント、昇華転写どちらも廃液を出さない環境に配慮した生産方式です。

5反以上の大量生産をご希望の場合(天然素材限定)

5反以上のプリントにも対応可能です。

国内と比較して安い海外の工場を利用して価格を抑えることもできます。

お気軽にお問い合わせください。

5反以上のデジタルプリント

ご注文の流れ

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①まずはオーダーページにて生地を購入します。(生地の使用量に応じて数量を調整することができます)

オーダー確認後、コンシェルジュよりデータ入稿についてご案内致します。

②次にマスデータ入稿、マス作成を行います。

マスとは本番プリントの前に色や柄のサイズなどがイメージと違わないか確認するために必要な作業となります。

天然素材はタテ100cm×ヨコ100cm、ポリエステルはタテ100cm×ヨコ生地幅(生地によって異なります)に
プリントされたものが届きますので、そちらでご確認ください。

入稿後10~14営業日ほどかかります。

③マスでの確認で問題がなければそのまま本番プリントの工程に入ります。

柄データは生地両端それぞれ2.5cm程内側にプリントされます。

柄データのタテのサイズ指定はありませんが最大1m50cmとさせて頂いております。

色の指示はpantone又は印刷された図案でも可能です。

印刷図案の場合マット紙をご使用ください。

※色指示を頂いても、使用される素材により色の出方が違う為、
100%再現出来るものではありません。予めご了承ください。

入稿後10~14営業日ほどかかります。

④プリントが完了しましたら、通常2~3営業日でご指定の住所へ納品致します。

このタイミングで決済確定となります。

プリント生地の使い道

お作り頂いたプリント生地はアパレル製品や雑貨など幅広い用途でお使いいただけます。

また、商品として制作した物を店舗や通販サイト等での販売も可能です。

注意事項

■各工程にかかる日数は、その時々の状況により前後します。

■納期をお急ぎの場合は、事前に混雑状況をご確認の上、余裕のあるスケジュールでご注文をお願い致します。

※短納期スケジュールでのご注文は、仕上がりにも影響する為、お受け出来ない場合がございます。
又、そのようなご注文の場合は、ノークレーム・ノーリターンとなります。予めご了承ください。

■お客様持ち込みの素材へのプリントは原則行っておりません。

■ご注文時に配達先をご指定ください。

■配達日時のご指定はできません。

■発送、配達に関する細かいご要望はお受けしておりません。

■出荷完了と共に決済が確定致します。

デジタルプリントサービス

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詳細ページは↑こちらから↑。お気軽にお問い合わせください。


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ご利用ガイドに記載のない、ご不明な点などがございましたら、「よくあるご質問」も合わせてご覧ください。

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