耳が痛くならない マスクゴム代用特集
マスク用ゴムがなくてもマスクは作れる
ウイルス対策や花粉症対策、風邪を引いた時の喉の保護
マスクはいまの私達の生活になくてはいけない必需品となりました
使い捨てマスクの品薄状態が続いた時は大変な問題となりました。
最近では自分で手作りする人も多くなってきています。
マスクゴムが売り切れた時には、さまざまな代用品が注目を集めました。
ここでは耳が痛くならないマスクゴム代用品を紹介します。
マスクゴムの代わりになる材料
ヘアゴム・ゴム
ヘアゴムやゴムはそのままマスクゴムとしても使用でき、100均でも手に入りやすい素材です。
種類も豊富で、見た目もかわいいものがたくさんあるので、自分だけの手作りマスクを作るのにぴったりです。
どれを使えばいいか迷ってしまいそうですが
伸びが大きい
ソフトタッチなど肌触りが柔らかい
平ゴムなど幅の広いタイプ
などを選ぶのがポイントです。
硬めの素材や細いタイプの丸ゴムなどを使う場合は、耳を圧迫しない長さに調節します。
逆に長すぎてしまうとマスクがずれてしまったりしてしまうので注意が必要です。
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バイアステープ
バイアステープとは布の縁取りや装飾に使われる細長い布のことです。
布目に対して斜め45度でカットされており、普通の布に比べて伸縮性があります。
ガーゼやニットなどマスクゴムとして使った時に耳が痛くならないタイプのものがおすすめです。
また、好きな柄の布を用意して自分で作ることもできます。
ストッキング・タイツ
ストッキングやタイツはマスクゴムが不足した時にとても話題になりましたね。
作り方はとても簡単です。
ストッキングを必要な長さで縦に1cmの幅で切って両端をつまんで伸ばすと
生地が丸まってゴムのような形になります。
結び目の無い輪ゴムにしたい場合は、そのまま輪切りにして伸ばします。
切る幅を増やせば太めのゴムもできるので、お好みの太さに調整できます。
伸びもよく、肌触りもマスクゴムに近いため、長時間付けていても大丈夫そうです。
その他便利な代用品
伸縮性のあるTシャツ・肌着
伸びる素材のTシャツや肌着なども代用品として使う方法があります。
作り方はストッキングと同じで、1cmの幅でカットして伸ばすだけです。
着なくなったTシャツを再利用できるので環境にもやさしいですね。
毛糸・リボン
伸縮性のない毛糸とリボンも代用品として使うことができます。
耳にかけるタイプにする場合は、輪っかにせず、2本を結べるようにしておくと長さを調節できて耳の痛みを軽減することができます。
ひもの長さを長く取って、直接耳にかからないように後頭部で結べるようにするのもいいかもしれません。
Tシャツヤーンという毛糸は比較的伸びがいいのでゴムのようにしても使えそうです。
マスクの置き場に困らない マスクストラップ
食事のとき、仕事中に一息つきたいとき、人の少ない場所で歩いているときなどちょっとマスクを外したい。
でもケースにしまう程でもなかったり、テーブルに置いたりポケットに入れるのも衛生面で抵抗があったりと
マスクの置き場に悩むことがあると思います。
マスクを首にかけられるマスクストラップが便利です
使い方はマスクのゴムの部分にストラップを付けるだけなのでとても簡単です。
これなら食事のときに外しても置き場所に困らないし、紛失する心配もありません。
マスクストラップの作り方
準備するもの
●好きな色や柄のリボン(長さはお好みで調節)
●目打ち
●ワンタッチプラスナップ(ヘッド・バネ・ゲンコ)
作り方
①リボンの端に2箇所目打ちで穴を空けます
②空けた穴にヘッドを取り付けます
③ヘッドの先端にバネを取り付け、パチっと音がするまでしっかりとはめ込みます
④もう片方の穴にもヘッドを取り付けゲンコをはめ込みます
反対側も同じようにスナップを取り付ければ完成です
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